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気象予報士試験勉強会@神奈川 2017年1月

あけましておめでとうございます。
慶應義塾大学理工学部4年長坂英明です。

さて、2017年最初の活動は、1月29日の気象予報士試験が近いということで、恒例の気象予報士試験勉強会を行いました。
場所は慶應義塾大学日吉キャンパスです。

大学の期末試験がある忙しい中、既に気象予報士を持っている人が4人、今回気象予報士試験合格を目指している人が4人の合計8人が参加しました。
みんな1日慶應生になった気分でしたね笑

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やっぱり難しいなぁ〜(涙)、と感じたのは、一般試験の熱力学の範囲、広義的にエマグラムに関する問題、実技試験です。予報士に受かっていると言っても質問されると悩んじゃいますね、、、

個人的に大事だと思うのは、
①覚えるべきものは覚える
②過去問を複数回反復して練習する

これに尽きるかなと思いますね。
今は試験が近いので、短期記憶で詰め込みましょう。


ただ、1番大事なのは、「気持ち」だと俺は思います。
皆さんは最初は、素直に「気象予報士になりたい‼︎」って気持ちで、難しそうだけど勉強するっていう選択をしたと思うんです。
その気持ちを、「継続的に勉強する」という行動に移せるかが重要かなって気がします。

もちろん気象予報士に合格して終わりじゃなくてその先の方が大事ですけど。
やはり行動することが大事です。

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話は変わりますが、今回ブログを担当した理由は、
自分が気象予報士に受かったのが2年前の冬の試験で、その日が20歳の誕生日だったからです‼
20歳の誕生日に受かるって縁を感じますし、なかなかいませんよね、きっと笑
自分は、気象予報士になって人生変わったと感じています。
気象予報士になると見える景色が変わる⁇と思いますよ。

いつも通りすごく真面目になってしまいました。
もうすぐ予報士試験ですが、皆さんがよい結果が出すことを応援しています。
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2017.01.28(Sat) | 勉強会 | cm(0) | tb(0) |

1月半ばの強烈寒波について

こんにちは。筑波大3年の佐々木です。今回は1月半ばに列島に居座った冬将軍に関して書きたいと思います。いろいろあって書くのが遅れてしまいました。すみません((+_+))

よくマスコミでは「最強○○」というワードが濫用されている気がしてならないのですが,今回の寒波は「最強寒波」といってもよかったかもしれませんね。ちょうどセンター試験の土日にピークを迎えたこともあり,ニュースでも大きく取り上げられたので記憶に新しいのではないでしょうか。

○上空に-42℃以下の寒気

当時の高層天気図を見てみると,上空5000m付近(500hPa)に-42℃という1年の中でもそうないような強い寒気が流れ込んでいました。東北北部には-45℃の寒気コアも見られます。

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よく-36℃以下だと大雪の目安と言われますが,このラインが東日本を覆う形になっています。地上の気温が0℃であれば,上空との気温差は約40℃に達し,大気の状態が非常に不安定となります。日本海側では対流活動が活発になって積乱雲が発達し,ドカドカと雪を降らせました。
また,太平洋側でも高い山のブロックがない名古屋などでは若狭湾から雪雲が流れ込んで積雪となったほか,積乱雲が高くまで発達したため,中国山地を乗り越えて広島など中国地方の瀬戸内側でも積雪となりました。

○教科書的な筋状の雲

今回は冬型の気圧配置も強まり,衛星画像からも教科書的な美しい(?)筋状の雲がビッシリと見られました。日本海で対流活動が非常に活発になっていて,上昇流のところでは雲が発達し,下降流のところでは雲ができにくくなるため,このような筋状の雲が発生します(しばらく放置した味噌汁と同じ原理ですね!)

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寒気移流が非常に強かったため,大陸から日本海に出てすぐの距離から雲が発生していることがわかります。また,筋状の雲の中でも下層風に平行な部分,垂直な部分,そしてまた平行な部分と大きく3つに分かれていて,垂直に並んでる部分には鉛直シアーが生じています。
その南縁部分には収束線が存在し,大雪をもたらす活発な積乱雲が一列に連なっていますね。この収束帯は「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」と呼ばれ,中朝国境の山脈によって分裂した季節風がふたたび合流することによって発生するもので,北陸や山陰に大雪をもたらす厄介者です。今回はこれがはっきりと表れた事例だと思います。

実はこれに関する問題が,前回(第46回)気象予報士試験の実技2問1(5)でも出題されています!試験を控えている人は復習しておくといいかもしれません(^^)/

いよいよ次の予報士試験が今週末に迫ってきました。受験される方の健闘をお祈りしています!寒い日が続きますがくれぐれも体調にはお気を付けください!

2017.01.25(Wed) | 各地の話題 | cm(0) | tb(0) |