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気象予報士学生会です!気象予報士を持っている学生から資格は持ってないけど興味を持っている学生、そしてそれを見守っていただいている協力会員によって構成されています!!学生ならではのイベントや情報を発信していきます!

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初雪@名古屋

どうも、名古屋の人です。
ここ最近2か月に1回ペースでこのブログに現れています。笑
来週はじめには卒論提出、来週末には気象予報士試験、再来週には卒論発表を控えており、多忙な毎日。こんな時期に初雪降るなよ…って内心思いながら今回のブログを担当させていただきます。
卒論を英語で書いているため、日本語でブログをかける喜びに浸りながら…。笑

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↑名古屋市科学館の写真(公式Twitterより拝借しました)

おそらく天気図解析は他の地域の方々がなさると思うので(書いてくれると信じています…)、今回は名古屋の雪の特徴についてお話させていただきます。
普段は雪とは無縁な乾燥地の研究をしており、気象予報士の資格も持ってない自分ですが、今回は研究室の先輩の修士論文の内容を少し拝借しながらお話しします。
名古屋?そんなの知らねーよ!という人でもなんとなくわかりやすくするため、東京、大阪と比較しながら名古屋の特徴をざっくり解説します。

1.降雪回数、降雪量ともに3都市で最も多い
昨年までの過去30年間で名古屋は東京の約1.5倍、大阪の約5倍の降雪現象が起こっているということが気象庁のデータからわかりました。1988年には31㎝、2005年と2014年には23㎝の積雪を観測しており、積雪量も多いことが特徴です。1事例における平均降雪量は約6.7㎝で、東京(約3㎝)の2倍以上でした。気象庁の発表では今回の雪で名古屋は9cmの積雪。先日の東京ほどではありませんでしたが名古屋でも交通機関の乱れが生じたようです。

2.西高東低の気圧配置時に積雪が起こりやすい
冬に日本で降雪が起こるパターンは主に2種類。南岸低気圧による降雪パターンと西高東低のいわゆる冬型の気圧配置の時の降パターン雪です。名古屋は後者のほうが降雪現象は起こりやすいという特徴があります(過去30年の降雪現象の約8割が西高東低!)。一方で東京や大阪はほとんどが南岸低気圧型の降雪です(東京はほぼ100%、大阪も約4分の3が南岸低気圧型)。2014年12月に名古屋で降った23㎝の大雪も西高東低型で東京や大阪は降雪現象が起こりませんでした。今回は南岸低気圧が発達したことが原因で月曜日に東京で雪が降り、その後西高東低の気圧配置が強まったことで火曜日に名古屋で積雪が起こりました。

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↑名古屋市東山動物園の写真(公式Twitterより拝借しました)

3.名古屋は太平洋側なのになぜそれだけ雪が降るのか?
あくまで憶測ですが…
・名古屋を含めた濃尾平野に日本海側から湿潤した空気が流入しやすい(流入経路に標高が高い山地や山脈がほとんどない)
・地形的な影響を受けて風の収束場になりやすい
他にもいろいろあるとは思いますが主な原因はこのあたりだと思います。この辺の考察は先輩の研究領域なのであんまり深入りしないでおこう…笑

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↑大学キャンパスの積雪(Twitterより拝借しました)

~最後に~
あんまり専門的な解析じゃなくてゴメンナサイ。
世間では暖冬だと騒がれていましたが、結局例年通りの寒さになってきました。
みなさん色々と大変な時期だと思いますので体調管理には気をつけましょう!
ではでは(^O^)/
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2016.01.20(Wed) | 各地の話題 | cm(0) | tb(0) |

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